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室温下で空気中(もしくは水中)の硫黄(もしくは硫黄化合物)と反応し、容易に硫化銀を生成します。硫化銀の生成により、銀色は「白→黄→黄金→赤→青→緑→黒」と変化します。特に日本は火山国のためか、全く同じに作られた銀製品でも、ヨーロッパよりも早く黒ずんでしまいます。 銀の場合、鉄の酸化のように中までボロボロにはなりません。たとえ何年たった銀でも、正しく手入れすれば元の輝きを取り戻すことができるのです。
普段使用しない時はジッパー付きの袋に空気を遮断し保管してください。表面にコ−ト剤を塗布し、変色を防止することも有効ですが永久に効果は持続しないようです。
変色は、市販のシルバ−クロス、研磨剤を含ませた柔らかい布等で磨くと銀色を取り戻します。純銀粘土のみで造形した作品であれば、再焼成(800℃〜900℃数分)すれば、変色は消失します。但し、鏡面仕上げされた作品の場合、再度鏡面仕上げ処理が必要です。 市販のシルバ−クリ−ナ−(商品名:銀ピカ液等)の主成分であるチオ尿素希硫酸水溶液に浸すと化学反応(酸化還元反応)により硫黄を除去し変色は取り除けます。また、シルバ−クリ−ナ−は硫酸が含まれていることから使用に際してはご注意を下さい。
金は純度が高いほど傷がつきやすくなります。(K24→K22→K20→K18) 表面は、柔らかく布で拭くぐらいにして、汚れが目立ってきたらぬるま湯に浸し毛先の柔らかい歯ブラシで表面と裏面の汚れを洗い落とし、良くすすいでから、柔らかい布で拭きましょう。 金は酸化しやすいので、使用した後必ず柔らかい布で拭くように心がけるようにして下さい。
プラチナは、酸・アルカリ・汗などに強く、温泉に入っても変色変質しないといいますので、気軽に身につけられます。汚れが目立ってきたら、中性洗剤をお湯で薄めて、毛先の柔らかい歯ブラシで表面と裏面の汚れを洗い落とし、良くすすいでから、柔らかい布で拭きましょう。
【用意するもの】 お鍋、割り箸、楊枝、中性洗剤(台所の洗剤) 、水分が染み込みやすい布(古肌着等)